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「協同労働革命」ともいえるもの!

「永戸祐三のページ」へようこそ。(出版物の制作など)

information新着情報





2025年05月30日(最新刊)
「協同労働がつくる新しい社会―自ら事業を起こし、働き、地域を動かす」
(永戸祐三著、旬報社、2025年6月、四六判上製。定価2200円(税込み))
2025年07月10日
「介護保険制度のいま・これから『全世代型社会保障』未来への提言」――一般社団法人社会連帯機構(2025年4月)
2025年07月10日
『長寿国転ばぬ先のカルシウム:「川柳で詠む ほのぼの医の風景」』(序 永六輔、平田亮一著、泉崎病院元院長・沖縄高齢協理事長)――(■シーアンドシー出版、生活協同組合・沖縄県高齢者協同組合、定価1500円(税別)、四六判)(2005年7月30日)◇「生活協同組合・沖縄県高齢者協同組合」のHPで、「主な川柳」が読めます。
2025年07月10日
『深谷だんらんグループ 地域福祉事業所』(永戸祐三、菅野正純、岡元かつ子、松沢常夫、飯島信吾、五味明憲ほか)。◇「日本労働者協同組合連合会編・シーアンドシー出版」(2005年3月、¥580 (税込み)、B5判、46ページ)
2025年07月10日
序 章 仕事おこしと協同組合――労働者協同組合運動の展望、『仕事おこしのすすめ』(池上惇著、京都大学名誉教授)――シーアンドシー出版・協同総合研究所、A5判、1995年3月



 ◇全政党の共同提案で、2020年末の国会で「労働者協同組合法」が成立した。

▽労働者協同組合法
第一条 この法律は、各人が生活との調和を保ちつつその意欲及び能力に応じて就労する機会が必ずしも十分に確保されていない現状等を踏まえ、組合員が出資し、それぞれの意見を反映して組合の事業が行われ、及び組合員自らが事業に従事することを基本原理とする組織に関し、設立、管理その他必要な事項を定めること等により、多様な就労の機会を創出することを促進するとともに、当該組織を通じて地域における多様な需要に応じた事業が行われることを促進し、もって持続可能で活力ある地域社会の実現に資することを目的とする。

◇厚生労働省のサイト案内 労働者協同組合法






◇下記のHPへどうぞ(クリックして)。













2025.07.10




◇社会連帯機構:販売先など。(2025年)



▽目次:
はじめに  介護保険制度は、公的制度として持続可能だろうか
 守ろう!介護保険制度・市民の会共同代表 永戸 祐三 氏
講演  いま、介護保険制度にどう向き合うか
 東京大学大学院人文社会系研究科名誉教授 上野 千鶴子 氏
対談  介護保険制度のいま・これから
 東京大学名誉教授 上野 千鶴子 氏
 全日本民主医療機関連合会事務局次長 林 泰則 氏
 日本社会連帯機構代表理事 永戸 祐三 氏
介護保険制度の課題と改革方向
~持続可能性のあるインクルーシブな介護保障制度へ~
 恩賜財団済生会理事長 炭谷 茂 氏
コラム
自分らしく生きる、人権を守る
ヘルパー国賠裁判原告として~ ケアを社会の柱に~
 藤原 るか 氏
介護保険のこれまでとこれから ~改悪に抗うたたかいは続く~
 認知症の人と家族の会前代表理事 鈴木 森夫 氏
介護保険25年の経過と現状、今後の改革課題を考える
 全日本民主医療機関連合会事務局次長 林 泰則 氏
冊子名: 「介護保険制度のいま・これから『全世代型社会保障』未来への提言」第二弾
発行元: 守ろう!介護保険制え度・市民の会 編
頒価 : 1,000円
送料 : 320円

お求めは、購入希望の旨とご住所を電話でお知らせください。
電話番号 03-6907-8051





   
日本労働者協同組合連合会編
萌文社 発行

2016年05月
本体価格:1,400円+税
日本労働者協同組合センター事業団発行
2014年11月22日
定価500円+税

◇協同労働に出会って65歳からの仕事おこし。清掃現場から、訪問介護、デイサービス、生きがいサロンなどを立ち上げた、北九州市の中村多恵子さんの物語
広井良典編
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会監修
コモンズ 発行
2011年11月20日
本体価格:1,500円+税
子育て支援の輪 どこまでも――福岡県大野城市、松沢常夫









2025.07.10

    







△永さんと懇談する著者(那覇にて)。




「生活協同組合・沖縄県高齢者協同組合」のHPで、「主な川柳」が読めます。





◇帯・推薦文 永六輔さん
 
PARTⅠ 朝食はいい日旅立ちのエネルギー
――健康を守る秘訣
1 健康を守る七つの秘訣
2 糖尿の夢は菓子屋をかけめぐり
  ――川柳歳時記
3 ボケないでぽっくり死にたい九十で
  ――川柳でみる「医」の風景
PARTⅡ 痛くない腹さぐられるドックかな     
      ――川柳チラチラ「医」の情景
 あとがき        
チャーガンジュウ(ずっと元気)と呼びかけ、「ボケないでぽっくり死にたい90」とうたいあげる医師が、健康志向の高まりの中で、くらしの足もとからわかりやすく健康づくりをアドバイス。
永六輔さん伝授の「俗談平話」を診療にもこころがけ、ほのぼのとした診療風景から少しスパイスをきかせた医療の現場を活写。楽しくご一緒に健康を!
 
■発行所 シーアンドシー出版、2005年7月30日
■企 画 生活協同組合・沖縄県高齢者協同組合








2025.07.10

    ◇NHKの「クローズアップ現代」(2013年02月07日):原案・2005年3月刊。












◇NHKの「クローズアップ現代」(2013年02月07日)で「みんなが経営者」として放映! 聞き手は国谷裕子キャスター、話し手は富沢賢治さん(一橋大学名誉教授)。




◇「日本労働者協同組合連合会編・シーアンドシー出版」
 
(全ページ・PDF版)
 
・全文:『深谷だんらんグループ 地域福祉事業所』
永戸祐三、菅野正純、岡元かつ子、松沢常夫、飯島信吾、五味明憲ほか。
(2005年3月、¥580 (税込み)、B5判、46ページ)PDFで読めます)







2025.07.10





(上をクリックしてPDFでお読みください)







◇❖池上惇さんの紹介
  1933年 大阪市生れ。
  1956年 京都大学経済学部卒業。同大学院経済学研究科、同助手、助教授を経て、
  現 在(当時) 京都大学経済学部教授・経済学博士・文化経済学会会長・財政学会理事・全国共同作業所連絡会顧問。その後福井県立大学大学院経済・経営学研究科教授、京都橘女子大学(現・京都橘大学)文化政策学部長・教授を歴任
 
  著 書 『地方財政論』(同文舘)、『管理経済論』(有斐閣)、『情報化社会の政治経済学』(昭和堂)、F人間発達史観』(青木書 店)、『福祉と共同の思想』(青木書店)、『経済学一理論・歴史・政策-』(青木書店)、『財政学』(岩波書店)、『文化経済学のすすめ』(丸善ライブラリー)、『生活の芸術化』(丸善ライブラリー)、『経済学への招待』(有斐閣)ほか多数。




▽目 次

  序 章 仕事おこしと協同組合
――労働者協同組合運動の展望によせて

 一 協同組合の原点と新たな位置づけ

 ◇協同組合運動の誕生 
 ◇働くものの生活を総合的に支援する仕事おこし運動 
  ――協同組合運動の基本的な特徴
 ◇悪徳ビジネスとの競争に勝てる条件を考えよう 
 ◇公正競争の権利・生存権保障・人間発達の権利、そして、情報化社会

 二 仕事おこし・地域づくり運動の現代的意義

 ◇「よい仕事」をおこす運動の発展 
 ◇「仕事おこし・地域づくり運動」の公共性

  第一章 日本における仕事おこし運動

 はじめに
 ――仕事おこし運動の今日的意義

 一 戦前の仕事おこし運動

 ◇協同組合運動として 
 ◇賀川豊彦のマルクス論 
 ◇「雇われもの意識の克服」
 ◇ラスキンから現代的に学ぶ 
  「主体的な人間の発達」
  当時の仕事おこしの実践例
  映画制作の意味

 二 生産協同組合の仕事おこしとは何かl

 ◇消費者欲求と結んで 
 ◇生きがいをもてる仕事の回復 
  ――生産協同組合の再生
 ◇生産協同組合はむずかしい、との指摘 
 ◇生活様式の変化と結んだ独自の方向 
 ◇全組合員で運営する経営

 三 現代の仕事おこし運動の可能性

 ◇生きがいをもてる仕事の回復 
  ――ドラッカーの指摘
 ◇ほんもの志向と対人サービスの増大 
 ◇素人から始め専門職を育てる 
 ◇まちづくりの視点と結びついた協同の運動 
 ◇多様な専門家の必要性の増大 
 ◇教育と福祉でまちおこし 
 ◇新社会資本レベルの活用 
 ◇まちづくりと農村とも交流して 
 ◇「よい仕事」と公的支援の追求の重要性 
 ◇不況から脱却へ

  第二章 現代の協同労働の可能

 一 現代の疎外と労働状況

 ◇疎外状況の広がり
 ◇「人間は馬より劣っている」か

 二 協同組合発展の基礎を考える

 ◇消費者の生きがいと結び
 ◇生協が日本で伸びた理由
 ◇生活の質を変える欲求の高まり
 ◇協同組合の高揚の意義
 ◇公共と自治体からの支援の高まり

 三 労働の人間化と協同労働

 ◇労働の人間化
 ◇「情報の共有化」とネットワークづくり
 ◇潜在能力の発揮と協同組合労働

  第三章 労働者協同組合と人間発達

 一 非営利組織における人間の問題

 ◇障害者運動から生まれた発達論 
 ◇自力で学習できる環境づくり
 ◇発達段階に応じた適切な援助 
 ◇人間の交流は対話から 
 ◇非営利団体での人間発達とは? 

 二 組合をダメにする11のカギ

 ◇人間発達に逆行する「11のカギ」 
 ◇相互交信できるコミュニケーションを 

 三 仕事の発見と「社会の記憶」

 ◇価値観を転換するキーワード…
 ◇実践が「社会の記憶」をつくり出す 
 ◇「社会の記憶」は人間と組織の発達の基盤 
 ◇「社会の記憶」と共に情報の活用を

 四 能率と民主主義の両立にむけて

 ◇自らの労働のあり方を研究する運動
 ◇労働と教育を運動で結ぶ
 ◇労働者協同組合運動は国民発達保障の労働 
 ◇発達を保障する「委員会」活動 
 ◇情報機器の積極的な活用 
 ◇新しい組織論発展の契機

  おわりに
   ――仕事おこし運勤と社会改革

 一 仕事おこしと新しい時代――雇われもの根性の克服
 二 国民の生活様式の変化
 三 「生きがい」をつくりだす芸術文化の仕事おこし
 四 新しい地域をつくるために
 五 労働者協同組合運動の発展のために






2025.05.30


2025.05.30

◇労働とは何か?! 労働が資本を雇うとは何か?!


中学生の萌芽期から、全学連運動、事業団運動、協同労働運動という歩みの中で、働く者の自立性、主体性、主人公性を追求してきた永戸祐三。その格闘の軌跡とこれからを語る。

資本主義企業―「雇用労働、従属労働」万能ともいえる社会にあって、労協―「協同労働」という世界を生み出し、法的存在にまで高めてきた私たちの運動は、本当に「地べたからの、労働の原点からの革命」「協同労働革命」ともいえるものであり、「従属労働」の中にいる労働者にも、主体者への道を呼びかける力を持ち、人類存亡の危機をもたらしている「もうけ本位の資本主義体制」を転換する運動にもつながっている。(「はじめに」より)


◎著者
永戸祐三(ながとゆうぞう)
1947年 京都府竹野郡下宇川村袖志で生まれる
1968年 中央大学夜間部法学部入学、69年夜間部学生自治会委員長
1973年 全学連(全日本学生自治会総連合)委員長
1982年 中高年雇用・福祉事業団全国協議会事務局長
1995年 労働者協同組合連合会理事長(2009年2度目)
2012年 日本社会連帯機構代表理事







旬報社
@junposha
6月6日
昨日、永戸祐三(著)『協同労働がつくる新しい社会』販促会議で日本労働者協同組合連合会事務所にお邪魔しました!
労協法第1条の書が圧巻……すごい大作でした。
本書「あとがき」によると労協センター事業団の須賀さんという方が書いたものだそうです。






🔶はじめに 目次










(上をクリックしてPDFでお読みください)



🔶経歴 奥付


❖あとがき

 
   
Amazonで紹介。

した全日自労・労協への共鳴!

◆労協・高齢協関係


     
 長寿国転ばぬ先のカルシウム
「川柳で詠む ほのぼの医の風景
序 永六輔 
平田亮一(泉崎病院元院長・沖縄高齢協理事長)
定価1500円(税別)
46判 カバー装
2005年7月30日
 『AARPの挑戦-アメリカの巨大高齢者NPO
日本労働者協同組合連合会
シーアンドシー出版
1997年10月
定価2,000円 (税別)
46判:257p
 『高齢者協同組合は何をめざすのか』(高瀬毅著、シーアンドシー出版、1996年10月)
   
日本労働者協同組合連合会センター事業団・シーアンドシー出版 発行
2005年3月5日
本体価格:552円+税
やるしかないでしょう――人間として、女性として、岡元かつ子さん 松沢常夫

(PDF完全復刻版)
池上惇著
協同総合研究所・シーアンドシー出版 発行
1995年3月

(PDF完全復刻版)
『協働の未来に光あれ』( パラマウント製靴の歩みと労働者生産協同組合へ』(シーアンドシー出版刊、1995年8月、B5判並製、400頁)
 
住井すゑ 著
松沢常夫インタビュー
労働旬報社
定価 本体1,204円+税
1988年12月
住井すゑ 著
労働旬報社
定価 本体1,400円+税
1989年7月1日
住井すゑ 著
労働旬報社
定価 本体1,400円+税
1989年12月
   
 住井すゑ 著
松沢常夫インタビュー

新潮社
1992年08月
 映画『病院で死ぬということ』のシナリオ版
(市川準監督、1993年7月24日公開、制作実行委員会、主婦の友社、センター事業団他・岸部一徳 山内明 塩野谷正幸 七尾伶子 石井育代 橋本妙)
シーアンドシー出版、1993年6月
 






◆協同総合研究所関係
   
●21世紀への序曲
日本労協連編
シーアンドシー出版
1999年/9月
●欧州ワーカーズコープ最新事情
協同総合研究所編
シーアンドシー出版
1999年10月
\2,500円
●研究年報Ⅲ
労協法のすすめ
協同総合研究所
シーアンドシー出版
1998年5月
\1,150
 
●研究年報Ⅱ NPOと新しい協同組合
協同総合研究所編 
シーアンドシー出版
1996年6月
\2,447円 
●研究年報Ⅰ 非営利協同の時代
協同総合研究所編
シーアンドシー出版
1995年7月
\2,477 
●変革期の世界における協同組合の価値
S・Aベーク著
協同総合研究所編
シーアンドシー出版
1992年10月\1,350











contents

永戸祐三のページ

 
  Yuuzou Nagato
 
▽埼玉県越谷市在住


[略歴] 永戸祐三(ながと ゆうぞう)
1947年8月23日 京都府竹野郡下宇川村袖志(現在、京丹後市丹後町袖志)で生まれる。
1954年4月 下宇川小学校入学。
1960年4月 丹後町立下宇川中学入学、憲法の全文を覚える。勧誘された野球部を断念、音楽部入部、「海の日」に三人で“ストライキ”、二年で生徒会長。
1963年4月 京都府峰山高校入学、下宿生活(休日は農作業)。二年時、「生徒諸費」値上げ、一括払い強制に反対し、生徒総会、ストライキ一歩手前。
1966年 日動火災海上保険会長から養子の話。
1968年 中央大学夜間部法学部入学。自治委員、法学部全体中執、12月「常置委員会」撤廃闘争で全学ストライキ。
1972年 全学連(全日本学生自治会連合)中央執行委員、7月全学連副委員、73年3月全学連委員長代行、7月全学連委員長、11月日本共産党第12回大会で挨拶。74年7月全学連委員長退任。
1975年4月 稔理府労働組合連合会書記。
1977年1月 全日本自由労働組合本部書記。1981年10月全日本自由労働組合中央執行委員。
1982年3月 中高年雇用・福祉事業団全国協議会事務局長。
1987年12月 中高年雇用・福祉事業団(労働者協同組合)全国連合会センター事業団専務。
1995年5月 日本労働者協同組合連合会理事長(01年5月まで)。
2009年6月 日本労働者協同組合連合会理事長、同センター事業団理事長(兼務)。
2012年12月 日本社会連帯機構代表理事(現在に至る)。
2017年6月 日本労働者協同組合連合会理事長退任。名誉理事、労働者協同組合センター事業団特別相談役。



(未編集)



協同総合研究所

編集人:飯島信吾
ブログ:ある編集者のブログ
企画・制作 インターネット事業団


UP 2025年05月30日 
更新 2025年06月05日
更新 2025年06月20日
更新 2025年07月10日